しょこ

夏への扉 ―キミのいる未来へ―のしょこのレビュー・感想・評価

3.3
この作品について知っていたことは
•古典的SFの名作が原作
•主人公の相棒は猫
•タイムトラベルもの
っていうぐらい。
個人的に翻訳ものが苦手な傾向があるので原作未読ではあるものの本読みとして敬意を払いたいSFの金字塔だから、ダサすぎるサブタイトルをつけられた日には嫌な予感しかなかった。
でも、恐る恐る観てみたら、「ふつうによかった」って感じです。
「マジよかったあああ!感動!」ではないけど、サブタイトルから感じた駄作感をきれいに払拭してくれてます。
「きれいにまとまったね!」って感じなんですよね。
いやこれ、60年以上前の小説でしょう?
これを初めて読んだ当時の人たち、わくわくしただろうなあ。

あととりあえず言いたいことは、佐藤さんはそんなに簡単に人を信じちゃって今までの人生大丈夫だったのかい?ってことですかね笑
しょこ

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