全体的に、物語も画面もテレビコマーシャルっぽく単純だったが、さわやかなハッピーエンドでよかった。
原作未読のため、「夏への扉を探すピート」という要素が、大変ユニークで詩的で素敵だが、何のためにあるのかよくわからなかった（もう少し本編に絡むかと思った）
また、この作品世界では「ループが発生しない、タイムパラドックスがない」という設定を飲み込めず、「あれ、矛盾するのでは……？？？」となってしまったが、そこは帰り道に考え、納得しました……。
藤木直人さんの演技がよかった。また、山崎賢人がランチパック（らしきもの？？）を食べてるシーンが唐突でおかしみがあった（ランチパック食べながら会社を歩くな……）
あと、幾ら非公開企業とはいえ、あの株主総会は無いのでは。社外取とか監査役とかいないのか……
