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夏への扉 ―キミのいる未来へ―のNAOZYのレビュー・感想・評価

3.8
夏への扉が映画化される。
青春をSFブームの最中に過ごした小生にとって、この夏への扉は宝物のような本でした。それが映画化されるとなると、期待より不安の方が多くなってしまうのもしょうがない。
舞台も日本だし、かなり脚色されるのは覚悟してました。
ヒューマノイドロボットのピートが新たなキャラとして追加されるものの、これはこれでいい味出している。
なんとなく展開がバックトゥザフューチャーっぽいのは田口トモロウ扮する博士がドクに見えてしまうからか?
結果として大枠のストーリーは踏襲されているので、ラストのハッピーエンドは心温まります。
これはこれで良いと思います。
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