このレビューはネタバレを含みます
また邦画でSFの極みみたいな好きな映画が出来てしまった...
ストーリーはロボの開発をする青年がひょんなことからコールドスリープ装置に入り30年後目覚めると想定していなかったことが起きていてそれの原因を調べていくと...というお話。
最初の語りがかなり文学的で正直とっかかりにくいかもしれないと思ったが、騙されて株主総会開かれる部分からグッと心掴まれた。1995年にもうコールドスリープ確立されてるのなんか羨ましかったし、今の世の中で担当するのが保険会社っていうのも面白かった。
目覚めてからの世界もSF感満載でアークに並ぶ好きなSF邦画になった。