taka

夏への扉 ―キミのいる未来へ―のtakaのレビュー・感想・評価

4.2
『いやあ〜、意外にもかなり傑作👍』
邦画でこんな秀逸作品は初めてかも🤣
って思ったら、たぶん原作が素晴らしいんだなあ☺️でもそれを映画化した脚本と演出も非常に良かったと思う👍塗り替えられた30年後の未来を30年前の過去からアプローチして伏線を回収していく構成は大好きなオリオルパウロを彷彿させてくれた😊未来と過去を繋ぎ世界を変えるのは、天才ロボット開発者?それとも猫のピート?🐈‍⬛それとも…。未来のヒューマノイド世界にプラズマ蓄電池と次元転生のSFノーベル開発が複雑に絡み合い物語に深みを与えてる🤖普通の恋愛映画ではないからご注意⚠️😁ジャケ写のほんわかした雰囲気は前半だけ(笑)

【簡単STORY】
ロバート・A・ハインラインのSF小説「夏への扉」を実写映画化🎞「大切な人を失う運命」を持つ天才科学者が人生のすべてを奪われるが、時を超えて未来を取り戻す為に動き出す。1995年、東京。ロボット開発に従事する科学者・高倉宗一郎は、亡き父の親友だった偉大な科学者・松下の遺志を継ぐプラズマ蓄電池の完成を目前にしていた。愛猫ピートと松下の娘・璃子との穏やかな日常の中で、研究に没頭する宗一郎だったが、信頼していた共同経営者と婚約者に裏切られ、自身の会社も開発中のロボットや蓄電池もすべて奪われてしまう。さらに宗一郎は人体を冷凍保存する装置・コールドスリープに入れられ、2025年の東京で目を覚ますが、宗一郎が見た未来は書き換えられていた…。

⭐️2022年4.0超え54本目
2022227
taka

taka