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夏への扉 ―キミのいる未来へ―のpommeのレビュー・感想・評価

3.7
ハインラインの『夏への扉』を読んだので観ました。
原作が素晴らしいので(1956年刊行!)設定やストーリーは外しようがありませんが、
上手く日本風味に味付けされていました。
日本設定も悪くなかったので、カレーと肉じゃがの関係だなと思いました。

なぜ素晴らしい原作の映画化が日本のみなのか…
色々なバージョンも観たいと思っています。





---ネタバレ---




原作はとにかく主人公が魅力的です。
30年後の世界で起きた時、主人公が
『寂しい』と感じたことが凄く印象的だったので
だいぶ違う様に感じました。
まあ、あんなチャーミングなPETEがいたら寂しくはないわな。

あと冷凍場でピートに話しかける島田さん好き
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