初めて見た時、表現の功罪、そしてその表現を鵜呑みにしていた自分の中にあった差別の目、偏見に気付かされショックを受けました。でも、これからどうしていけば良いのか、自分はどう変わるべきなのかの指針も見えてきたように思います。
というのも、ネットのトランスヘイトにヘイトだと気づかず乗ってしまいそうになった経験があり…。
しっかり調べ直した上でよくよく考え直すと、自分が信じようとしていたのは立派なヘイト、差別でした。丁度ラジオでトランスヘイトの問題が取り上げられていた時期で、有識者の方がこちらの映画を薦めていたことで知りました。
自分の中にある無意識の差別的言動にどうにか意識を向け、差し出された手を振り払うのではなく、繋いでいけるようになりたいです。
