ネトフリに加入しているならぜひ見るべきドキュメンタリーだった
「トランスの役はトランス俳優がやるべきでは?」の言葉を適切に理解しなくてはいけない、男の役は、女の役は、その性別の人しかできない、では動物は?人間ではないものは誰が?という話ではないということがわかる 雇用均等の話だと思った 役者はどんな役でもやる、あるいはできるとされてる職業であるけれど、その言葉の前に「マジョリティの人間は」、がついていることを忘れてはいけない、トランス俳優たちは、その「どんな役にもなる」ような前提に立たせてもらえてないのではないだろうか、「トランス」ということでその機会を奪われている、その人たちに対してその言葉を投げかけるのは残酷だと思う 「せめて」トランスの役はトランス俳優がやるべきでは?という意味になると思うし、ゴールはそこではないことは明らかだと思う ものすごくよいドキュメンタリーだった