Mimi

セックス&タブーのMimiのレビュー・感想・評価

セックス&タブー(2019年製作の映画)
1.5
美しくも儚いセックスと世間で言うタブーの世界。最初しばらくはモザイクだらけのセックスシーンで想像力に欠ける。語弊があるし、無理があるかもしれないけどモザイクがない方が見やすいし感情移入できる世界観があったように思う。ロシアにおいてはマイノリティの人達や女装癖がある男性は社会的にまずなかなか受け入れられないと友達から聞くことが多い。度を越したような異常なぐらいの「女らしさ」や「男らしさ」が求められると聞く。自分自身を解放したい、性的にも含めた全てに対してもっと自由や寛容さが欲しいって伝えたいのかなと感じた。男性も女性も、どうしてあんなにロシア人は「綺麗」なのか純粋により興味がわいた。とにかく、性の世界は奥が深いから楽しい。
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