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二代目はクリスチャンのワンのレビュー・感想・評価

二代目はクリスチャン(1985年製作の映画)
2.0
神戸の六甲山にある聖サフラン教会のシスター 今日子(志穂美悦子)はやくざの天竜組の跡取りである晴彦(岩城滉一)と結婚する。ところが結婚式当日、晴彦は天竜組と対立する黒岩会の黒岩(室田日出男)の罠にはまり殺されてしまい、今日子は晴彦の代わりに天竜組の2代目を襲名することになってしまう。


前半はふたりの男が今日子に熱をあげるドタバタ一辺倒なので男側の一方的な片想いに見えてしまい、今日子が何故晴彦を結婚相手に選んだのか分からなかった。今日子が主役とは思えないくらい目立たない。後半は一転してシリアス。賽の目を当てる能力は何の意味があったんだろうか。
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