二代目はクリスチャンの作品情報・感想・評価

「二代目はクリスチャン」に投稿された感想・評価

喜劇としては明らかに失敗しているが(戯曲と勘違いしているつかこうへいが悪いと思う)、井筒の地に足付けた真顔の暴力と志穂美悦子の美しさ(エロス)でなんとか形にはしている。井筒映画での松本竜助。殴り込みのあと、雨上がりの青白い光のなかをぼんやり歩いているラストが良い。
この映画に出てくる志穂美悦子さんは本当に綺麗です
素晴らしい美しさです

しかし脚本が酷いです
荒唐無稽で支離滅裂
シーンはぶつ切りで映画的なストーリーラインができていません
つかこうへいさんが脚本を手がけた映画はどれもこういった作りになっています
映画には向いていなかったのではないでしょうか
Mayu

Mayuの感想・評価

4.0
序盤の登場人物たちがキリスト教を通して心を通わせるパートと中盤以降のチャカドスドンパチの落差具合が飽きさせない。
シスター今日子がシスターになり、二代目になるというシーンが神秘的だ。
血まみれウエディングや血まみれシスター服にドスとかのフェチ要素も得点高い。
役者さんもいい味出していてとても好きだった。
Tallow

Tallowの感想・評価

3.9
つかこうへい、志穂美悦子づいてますね。
つかこうへいは超がつくほど非読書家だった若い頃、戯曲形式の小説が唯一読みやすく、ほとんどの作品を読んでいたのですが、やっぱり素晴らしいな、と感じます。

クリスチャン×ヤクザのミスマッチを巧くまとめています。ヤクザの面々も二代目になり損ねた岩城滉一への忠誠の下、奮闘、玉砕。
やはりこれも色褪せない作品の一つですね。蟹江敬三の生涯ベストのピーク時の迫真の演技、志穂美悦子のシスターから二代目のスイッチが入るところは鳥肌モノです。
若い柄本明の魅力も眼を見張るものがあります。
映画化したはずの「この愛の物語」と「青春駆け落ち篇」観たくなってしまいました。
Norika

Norikaの感想・評価

3.0
日本映画専門チャンネル鑑賞

志穂美悦子の美しさに圧倒されます!
けど、全く役立たず…

かたせ梨乃の痛い女振りもすごい💦
こんな役が似合うなー。

昔の映画はハチャメチャやなー( ノД`)…

時代が時代なだけに凄い描写。

今じゃ考えられない。
み

みの感想・評価

2.1
要素があり過ぎてめちゃくちゃ。
なにを見せたいのかわからない。志穂美悦子さんの美しさに圧倒される。

教会のシスターに対して、結婚だとか初めてのときは〜〜とか言い出すので、時空の歪みを感じた。
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
角川映画で志穂美悦子が主演ということで、JAC系のアクション映画を期待したら全然違い、つかこうへいと井筒和幸の個性が強く出た仁侠映画なのでした。

シスターの気をひこうとしてキリスト教に入信するヤクザたちの姿を描く前半のコメディタッチは楽しい。そんな彼らも後半には神の名前を口にして次々と殺されていくわけで、一転して壮絶な話に。そして、敵のヤクザに向かって啖呵を切る志穂美悦子の姿がクライマックスとなるわけです。それにしても志穂美悦子は美しい上に芝居も上手くて素晴らしい。

唯一残念だったのが、ラストの斬り込みのシーンで、アクション女優としての志穂美悦子の能力が生かされなかったこと。結構モタモタと刀を振り回すのですが、そりゃ、シスターが武術の達人だったら変ですけど、もったいないな。

このレビューはネタバレを含みます

 敬虔なシスターに恋をしたヤクザの跡取り息子とその幼馴染の刑事がシスターを取りあうのをコミカルに見せていく前半。ヤクザと刑事がお互い足の引っ張り合いをしながら何とかシスターの気を引こうと必死になる姿が笑えます。
 刑事は実家が仏教でシスターと結婚するのを反対されお見合いで別の女性と結婚することに。シスターを射止めたのはヤクザ。けど結婚式当日にヤクザさんが……。になって。

 中盤までコミカルな話が続きますが、結婚式から一転してシリアスになって。敵対するヤクザとの抗争が描かれていきます。
 それまでコメディだったのがジャンルが変わったかのようなヤクザ映画となっていくのに戸惑いました。今まで楽しくやっていた子分たちが1人また1人と殺されていく。

 シスターの主人公は必死に耐えるけど耐えに耐えて爆発して、子分を引き連れて啖呵をきるシーンなんかはカタルシスいっぱいで燃えました。
 志穂美悦子さんのカッコよさ。美人でスタイルもよくアクションシーンもさすがで素晴らしかったです。後半では、蟹江敬三さん演じる子分の演説シーンも熱い素晴らしかったです。
 そして主人公が惚れた流れ者に北大路欣也さんが着流し姿で演じていますが、カタキ役の親分に一宿一飯の恩義があると主人公の前に立ちはだかる。北大路欣也さんの声もめちゃくちゃ渋くて、男でも惚れてしまいそうになるカッコよさでした。

 話としては構成は無茶苦茶ですが、豪華キャストで80年代の勢いのある映画で見終わってみると面白いと思える映画でした。
のん

のんの感想・評価

2.8

昔はもっと面白かった記憶なんだけど、さすがにアレかなぁ。
志穂美悦子だと殺陣を期待してしまうのだけど、そこが欲求不満。
内容はセーラー服と機関銃系。
かなり悲惨な内容にびっくりです。もっとコメディーかと思っていました。「セーラー服と機関銃」より ましかと思っていましたが、カタルシスまでが長すぎですし、爽快感ゼロです。角川映画の末期を感じさせる作品でした。今は亡き懐かしい俳優さんたちに会えたのはうれしかったです。
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