本当に稀にある、いくら見ようと頑張っても猛烈な睡魔に襲われてしまう映画でした。。
だから正直大半寝てしまった私がレビュー書くのもおこがましいですが、記録です。
会話と心理描写が淡々と進んでいく。
主人公の妄想と現実がごちゃまぜになっていく最中、実際に寝てしまった（笑）というのも相まって、悪い夢を見てる時の感覚とほとんど一緒でした。
つい数秒前と同じ場所にいるはずなのに、周囲の人物の変化が絶えなかったり、言っている事の辻褄が合わなかったり。
あまりにもサクサクと進むので、理屈が通らないのに無理やりそれが当たり前だとして解釈してしまう、気分の悪さが、悪夢を思い返して人に説明しようとする時のソレでした。
ネタバレ（？）です
寝た奴が言う台詞ではありませんが、ずっと伏線回収を待って待って、絶対スッキリするんだ！と思っていたのに結局釈然とせず、気分の悪さだけを残して終了。
何か府に落ちる考察があるんじゃないかとネットを漁りましたが一つも無く、全員が何なんだコレ！となっていたので諦めました。
あまり気分は乗りませんが、後日また頑張って1度も寝ないように2週目観たいな。
