終始居心地が悪くて同時にどこか気持ちの良い歪な130分。
難解で抑揚のない内容の中に、主人公の感情だけが伝わるラストシークエンスは難しさを吹き飛ばすほど良くて好き。
抽象画のような作品でカラクリを…
このレビューはネタバレを含みます
マリッジブルー的な焦燥と老いへの意識的/無意識的な不安を抱えた女性の主観的な語りから、その恋人の男性が青年期に抱え込んだ青年期の劣等感を乗り越える物語へとスライドさせることで、タイトルがダブルミーニ…
>>続きを読む🐻もう終わりにする気などさらさらなさそうなインテリ男の妄想地獄絵巻🐻
やりやがったなおい、いくとこまでいったなあチャーリー・カウフマン! a.k.a 「ハリウッドで最も難解な脚本を書く男」脚本監…
哲学的な問答や気味の悪い雰囲気は好き
┗「嫌とは言えない。はい、と答えるほうが楽」とか
┗「抽象画は嫌い、写実的な絵がいい」→「じゃあ写真でいいじゃん」とか
┗畜農家は残酷とか
ただ冗長ではあるし…
このレビューはネタバレを含みます
ウイリアムモリスっぽい壁紙すてきですね。
"言動とは違って考えることにウソはない (You can say anything, you can do anything, but you can't…