難解だよって噂を耳にしていたのでものすごく構えて観ちゃった。それでもややこしい部分が多すぎて???になることが多かった、疲れた。頭の中ジェットコースターみたいになった、好みも二極化しそう。劣等感が強かったりコンプレックスがたくさんある人ほど共感しやすいというか、なんとなく展開が読めるんじゃないかなとも思った。というのも、私はひねくれ者なので、人間の行動は全て刺激と反応でできているんだよなあという大前提をぼんやり考えながら作品観てたら納得できる部分が多かったからです。
辻褄が合わないということはさ、本当ではないということなのかもしれないよね。そして事実ではあろうとも、それが本当だとか全てであるとか本音であるとか、そういうことではないんだよね。それはまた別の価値観というかなんというか。