猫

シュシュシュの娘の猫のレビュー・感想・評価

シュシュシュの娘(2021年製作の映画)
3.7
入江悠監督の自主製作映画。
もの申したいことを映画に、それが表現者としての心意気。
機密文書の改ざん、癒着
正義を振りかざす自警団
声だかに批判出来ない社会
……をばっさり斬る映画、ではなく
軽いエンターテイメントコメディ。
主役が福田さんだと後から知り、いい意味で 華がなく、役に溶け込んでた。
いやもー宇野君、全然分かりませんでした😓
恋がらみの部分は不要な気がした、
友人なんてそんなものの比喩?
ちょっとヤだった。
ところで重要なモチーフとしての竹輪ですが、弁当に詰める前には
汁気をきるか、別タッパーに入れましょう!
弁当作ったことない人の画だよね
と、関係ないとこが気になりました(笑)
まぁ
深く考えず、でも、腹立ってるんだよ、
ってとこは押さえて
楽しんで下さい。
ある場面は真面目にリアルに考えたらダメです。
最後のテロップに泣きます。

ところであのポスター何の映画に似てるんだっけ?
時計仕掛けのオレンジじゃないし
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