猫さんの映画レビュー・感想・評価

猫

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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.3

評判が良かったので観に行ったのだけど
ゴゴイチたっぷりの昼食後
爆睡しました、、
おまけに眠気のため複視が出てしまい
片目つぶって観てたら
いつの間にか両目閉じてました、、(汗)

だいたいアントマン
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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

3.1

言ってしまえば
カトリック教会による
改宗強要

音楽が強すぎに思えた
ひしめき合う影のように
鳴るヴァイオリン

何よりも教育のコワさを感じた

このろくでもない世界で(2023年製作の映画)

3.3

内容はともかく
映画から目が離せなかった
兄貴、イケメンー!
主人公が地味な顔立ちだったので
兄貴のイケメンが目立った!(笑)

初監督作品にしては
そこそこ
良くできていた、とは思うけれど
ラストが
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.8

なかなか軽快なお話だった
クラシカルハリウッド
月面着陸計画にまつわる話は
沢山観ているが
これは、また別角度からの話

馬鹿馬鹿しくもチャーミングな計画に
頭の回転が速く、口達者な
敏腕広告ディレク
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九十歳。何がめでたい(2024年製作の映画)

3.8

休日、ミニオンは子どもでいっぱいだから、、
と消去法で選んだのだけど
面白かったー!
笑った笑った!
90歳を演ずる90歳の草笛光子
VS
おとぼけ唐沢寿明、
彼にこんな役をやる日が来るとは、、!(笑
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墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

3.7

出だし、車が出てきたところ位から
クストリッツァ臭に満ち満ちていた

ラストが最初に繋がった時に
これは「寓話」なのでは?と思ったら
観終わった後に見たチラシに、幻想
という言葉があった
そうか、これ
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メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.3

主演女優二人が出てることしか知らずに鑑賞
こんな話だとは、、!
映画自体は面白かったが
音楽がとても大げさに思えた

ナタリーの演技に脱帽
大人になったねぇ、、

10数年前に
何処かの野球選手が
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密輸 1970(2023年製作の映画)

3.6

密輸という言葉から
空を想像していた
船と海女さん!ポスターに載ってたワ・苦笑

ほぉ~!の一作でした
海女(あま)を甘く見たらいかんぜよ!
ミステリーありアクションあり
ほんの少し、ラブあり
飽きず
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YOLO 百元の恋(2024年製作の映画)

3.7

何処が百元?と思ったら
単にオリジナルに寄っただけの邦題だったのね
オリジナルとは別の味わいがありました

誰のためでもない
自分の為に頑張る
他人の評価じゃない
目標は自分で決める
そんな境地に行き
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フェラーリ(2023年製作の映画)

3.7

想像していたより
ずっとよかった
アダム・ドライバー
彼、と気づいたのが息子の墓でのアップ
(いつもながら前情報遮断してます)
彼自身を切り捨て
完璧なイタリアンになっていた

レースシーンで
其々の
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お母さんが一緒(2024年製作の映画)

3.0

頑張っていた役者さん達には悪いけれど
いつの時代の話?
って思ってしまった、、
3,40年前に観たのならば
あー面白かった!で
終わったかもしれないけれど
姉妹のやりとり
価値観に、ふるー(古い)って
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トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代(2024年製作の映画)

4.0

最後、涙が滲んでしょうがなかった

ザ・フォーク・クルセダーズの中で
一番、印象に残っていなかったのが
加藤和彦だった
だから彼がトノバン
と呼ばれていたことも知らず
でも名前だけは強烈に頭に残ってい
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クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.6

普通に面白かったです。
最初、頭に黒人の男の人が浮かび
『ドント・プリーズ』とゴッチャになってましたが
思い出しました、、ヤツラでした、、
苦笑

短い時間で上手くまとめてありました
途中
人間は汚れ
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.8

原作未読
作画、音楽が素晴らしかった
特に雪の道路
ここまでアニメで表現できるのか?!
と感動した

泣けなかった私は、
観終わったあと
なんだか居心地が悪かった
もうこういう映画で涙する年齢じゃない
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フィリップ(2022年製作の映画)

3.6

感想をチラ見した印象では
もっとイヤな男を想像していたけれど
そこまでイヤな人じゃなかった
ラブ・アフェアはお互い様だもん
その程度なら復讐したっていいじゃない?
命が奪われるわけじゃないもん
と、
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94歳のゲイ(2024年製作の映画)

3.8

何より
ほぼ自立してらした事を
素晴らしいと、思った
ほぼ自室のベッド上の生活だけれど
スーパーに買い物に行き
地域の集まりにも参加する
訪ねて来てくれた人へ
手紙を書く
その彼の生き方を
美しいと、
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骨を掘る男(2024年製作の映画)

3.6

具志堅さんはガマに入り掘る
そこに埋まっている人骨を探す
無心に?
そこで亡くなった方を想いながら?

私は義務教育で近代史を習っていない
だからヒロシマやナガサキのことは知っていても、
沖縄戦のこと
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.0

原作未読
うー!
モヤモヤする
あんな一介の事務員に情報渡すかねぇ?(-_-;)
それこそ不祥事じゃない?
と思ってしまった、、
しかも相棒、仕事は大丈夫なの?
って思うくらい杉咲さんに寄り添ってる、
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オールド・フォックス 11歳の選択(2023年製作の映画)

3.8

好きなタイプの映画でした

勝ち組負け組
私はこの言葉が嫌い
人生に勝ち負けなんて無い、と思うから、、
“他人を思いやる人は負け組”

言い切るシェン
けれど、その言葉は
負け惜しみにも聞こえた
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ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命(2023年製作の映画)

3.7

憎い!
劇中の
TVならではの演出に
涙がこぼれた、、

映画の出来、云々より
あの時代に
他人のために力を尽くした
「普通の市民たち」がいたことに感謝した

素晴らしい俳優陣
ヘレナ・ボナム=カータ
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.1

半期のベストはこれだろうな、、

既視感がある
と言ってしまえばその通りなんだけと
(実際『いまを生きる』を思い出した)
何年かに一度
こうい う映画があっていいじゃない
こういう映画に出逢いたかった
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システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

3.8

ともかく
凄いエネルギーだった
子どもは、大人の5倍動くというけれど
単なる動きだけでなく
精神面も凄かった

結局は「ママ=実の母親」
しか、ダメ
ということなのだろうか?
どれだけ周りの大人が
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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

3.9

なるほど、こういう面白さね、苦笑
単なるテニスの話ではなく
1人の女を巡っての
男たちの話
とも言えず、、
主役はやっぱり彼女かなぁー(笑)
女心の描き方、見事でした
彼女は強いものがすきなんだよね
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HOW TO BLOW UP(2022年製作の映画)

4.0

これは拾いものでした
脚本が素晴らしい!
めちゃくちゃ過激、けれど
面白かった
短い時間の中で
個々の話を織り交ぜ、ラストに導く
彼らが成した方法は無論
両手挙げて賛成できないけれど
映画の中のことと
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蛇の道(2024年製作の映画)

3.1

オリジナル版未見

フランスってそんなに
ひと気がないの?(-_-;)
ジムのロッカーからどうやって
あの重そうな袋を車に詰めれたの?
どれだけ巨大な建物なの?
銃声も聞こえないの?

イライラを通り
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

河合優実さん
渾身の演技

まずはオリジナル脚本に拍手
原作ものが多い昨今
よく頑張りました、、

きっと描きたい事がたくさんあったのだろう
シャブ中毒、ダルク(立ち直り施設)
雇用
毒親、介護、コロ
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.6

公開2週目にして
字幕版が減ったので慌てて鑑賞(汗)

数ヶ月前に、
デスロードを配信で再鑑賞したので
話が分かりやすかった!
ちょっと長さを感じたけれど
面白かったです。

フュリオサ
新人さん?に
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違国日記(2023年製作の映画)

3.5

鑑賞中、そぉっと流れる風を感じていた
10代半ば
まだ “なにもの” でもない、所在のない感覚
を思い出した
私もきっと
自分独り、部屋の片隅に居るような
感覚を持っていた

自分は女兄弟がいなかった
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

2.8

ほぼ二人の密室劇

えーん
大好きな奈緒ちゃんに
こんな役をやらせないでよー
これはホラーなのかミステリーなのか?
心理サスペンスか??

告白内容のその後の結末は
最初から想像していたから
間の
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からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

3.6

原作未読、アニメ版未見
スルーするつもりでしたが
小泉監督作品と知り
鑑賞

爽やかな映画でした
小豆島の温暖な柔らかい気候
風景の中で育つと
こんなに素直に育つの?(笑)
キャストがピッタリ!
西片
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.9

この映画を咀嚼するには
時間と体力が必要だ
これは解答のある映画ではない

前半、授業が成り立つには
生徒が教師の言う事を聞く
という事が前提なのだと初めて気付いた、、
体育の授業
抜け出す子どもたち
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.7

前・後に分かれる映画の後半は
物語を収束していかないといけないから
仕方ないんだけど
前章の高揚感に比べ
ラストが少し物足りなかった、、ような

たった2ヶ月前の鑑賞なのに
どんな話だったか
全く覚
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関心領域(2023年製作の映画)

3.7

とても興味深い映画だった。
これはナチスを描いたものではない
私達自身が
今まさに彼らと同じではないか?
ガザやロシアやウクライナや
シリアや北朝鮮
遠くで起きている事に
興味(interest)を持
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.1

相性もあるのかもしれない、、
こんなに胸に刺さると思わなかった、、
久々に
ラブストーリーで涙がこぼれた、、

ジミーがとても爽やかで
18年の差を演じるも
違和感を感じなかった

途中でラストは想像
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.8

音楽と
映像の調和が素晴らしかった、、
木々、山々、焚き木を割る音、、

少し置いてきぼりになった。
観終わった後、マジで
スコーレまで走って
もう一度鑑賞しようかと、思った。
何か私は見落としていな
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ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

3.7

ちょっと的を得てないかもしれないけど
タル・ベーラを思い出した
そう、映像の美です、、

アイスランドはノルウェーの属国だったのね
ならばガイドが
彼の国を嫌う気持ちもよく分かる
、、皮肉と意地
たぶ
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