猫

もと映画「少女」(笑)
年間に劇場等で250本くらい映画を観ます
#2017上半期映画ベスト10
①夜空はいつでも最高密度の青色だ
②わたしは、ダニエル・ブレイク
③モン・ロワ
④たかが世界の終わり
⑤僕と世界の方程式
⑥人生フルーツ
⑦私の少女時代
⑧ムーンライト
⑨百日告別
⑩晴れた日は会えない、雨の日は~
次点:T2
劇場鑑賞 129本

少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

3.8

子どもたち自身が、自分の身を守らなければ生きていけない切なさに、
涙しました。
多少、脚色はしてあると思いますが
それぞれが必死で逃げぬいたからこそ、出来た映画です。
観ていて
子どもに、こんな想いを
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アリーキャット(2016年製作の映画)

3.3

ストーリーは、納得できない部分が多々あったし、その話とその話を組み合わせるの?
と、欲張りすぎ感ありました。

市川さんが演じた女性が基本的に嫌い。ちゃんと足を着けて、子育てしてよ。甘ったるさだけで子
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

前半は『ふたりの桃源郷』+『人生フルーツ』の濃厚で、ワイルドクレージー版かと思いました(笑)

とりあえず、子どもは
「親の価値観」で育てられる。
とりあえず、
何も疑問も持たず、自分の親が「普通」だ
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ダイ・ビューティフル(2016年製作の映画)

3.9

これがtrue storyならフィリピンて凄いな…と思った。
沢山のトランスジェンダーがいて
家族と呼べる集団がいて、
彼女達の為のビューティーコンテストが各地で開かれていて。
少なくとも日本よりずっ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

この作品がカンヌでの受賞ではなく
アカデミー賞を取ったことに、感慨をおぼえます。
静かな…そう、
まるで主人公のようにうつむきがちで、物静かな映画でした。
わたしは、好きです。
映画も、フアンの人柄も
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.3

ホントは観ないつもりだったんだけど、脚本が楠野さんと知り鑑賞を決めました! 
『天空の蜂』以来(この時初めて彼の名前を知りました)
少し応援してるので(笑)
数年前に原作漫画は8巻位まで読んでいたので
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.4

先に観ていた夫が「面白かったよ」と言っていたので 
期待しすぎると失敗するかも、と思っていましたが、いえいえ本当に面白かったです。 
アンドロイドの能力や、各装置がいかほどなのか
(このシーンだけでも
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

何度も映画化されているので
あまり期待はしていませんでしたが、普通に面白かった~!
何しろキングコング様が男前で
むっちゃんこカッコいいのだ。
強いし。
なんで今更キングコング?って思ってたけど、
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ホワイト・バレット(2016年製作の映画)

3.3

ひさびさのジョニー・トー監督。
スローモーションの銃撃戦は健在です!(笑)
『アシュラ』があまりにも血塗れ、ドロドロだったので、こちらの銃撃戦がとても爽やかに思えました(笑)
犯人の蘊蓄も面白かったな
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百日告別(2015年製作の映画)

4.0

佳い映画でした。
哀しみを癒やすのに、時間と節目ふしめの儀式が助けてくれる。 
そういう仏教の祭事は、死者を祀る為のものでもあり、残された者のためのものでもあるのです。
彼女が、キチンと泣けて良かった
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.1

題名、から深い物語を期待していたのですが……
最後の最後まで、ヤな奴が主の映画でしたね~
バンバンバンと血まみれだらけ。どうして韓国映画って、こんなに暴力シーンが多いのか?
『哭声/コクソン』の前に
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

2.9

こういう映画も悪くはない、と思うけれど 2、3引っかかった。
群像劇みたく描かれているのに
宮本夫婦以外の人物の掘り下げが足りない。特に富司さん演ずるおばあちゃんの呟きの裏、や 奥貫さんの背景が。
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.8

少しの史実を基に描かれたフィクションだけれど、今の時代に観る事が必須のように思う。 

人は、自分の身に降りかかってきて初めて「わかり・行動」できるのだろうな、と思う。
グリーソンとトンプソン演じる夫
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ハートストーン(2016年製作の映画)

3.6

瑞々しく
そして、いたいお話でした。
カサゴがキー。

狭い村の中、誰もが誰をも知っている。その中で普通じゃない(余所者も含め)と言うことがどの位、辛いことなのか。
思春期を迎え 自分の身体の変化に気
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

スクリーンで二回観ています。
最初に、大スクリーンで観たときは
拷問シーンがとても辛かったけれど、やや小さいスクリーンでリピートした時は、
(慣れたのか?)
さほどキツくなかったです。
実は、一回目の
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.2

とても可愛い映画でした。
終盤、いきなりの彼の言い分にビックリ!
ええー?!何を身勝手な事を!
元は自分じゃん、と腹立ち。
一体どうなることかと思ったら編集者二人のやり取りで、気づかさせ
(この手法め
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.4

久々に質の高い、というか
「監督」を感じる邦画を観させてもらいました。 
面白い!飽きない!
中に色んな物がいっぱい詰まっていて、「今」の暮らしを考えるアイテムだらけ。 
観た人それぞれが、何かを考え
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.5

ちょっと、ウッディ・アレンを匂わせた軽妙な物語でした。
イーサン・ホークって、本当にこういう役が多いなぁー。(笑)
優柔不断で、だらしないけど口の巧い!
対するマギーやその友達たちは個性豊かで
みな、
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

ほぼ満席でした。
まずは、一緒に劇場でご覧になられた皆様、お疲れ様でした。と言うのが
一番最初の感想です。

10代半ばの少年(たち)の繊細な心情が描かれた作品だったと思います。『恐怖分子』もそうです
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

軽いロマンポルノ
(観たこと無いけど・笑)
色のエンターテイメントでした!
色彩が豊潤で、鈴木清順を彷彿させました。やや大島渚も。
オトコもオンナもエロチック的には満足出来るつくりだったと思います。
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残像(2016年製作の映画)

3.5

私は、絵画は好きか嫌いか
と言う見方しかしていないので、
それが政治的思想に云々…という当局の解釈は、正直全く解らないのだけれど
解ったことは
自由に物がいえる、好きなことが出来る大切さだ。 
「今の
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

言葉が出ません…

同じく言葉を呑んだ
『プライベート・ライアン』の最初の30分間…
それ以来の、生々しい戦場シーン… 
(戦闘シーンではありません)
戦場の惨たらしさを
しっかりと映像で見せつけてく
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.4

あまりの邦題!
に敢えて観るのを止めようかな、と思いましたが
そこそこ評判が良いのでレディースデーを利用して鑑賞。

いやー面白かった!
なのに例のごとく声をたてて笑ってたのは私だけ
(観客10人程度
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作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

3.4

一回だけ観た予告に惹かれ鑑賞。
ドキュメンタリーだとは知りませんでした。
ドキュメンタリーとは言え、主に主人公の提供した音声と映像によって構成されているので、fictionの可能性あり、と言うか、かな
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.4

シリーズの中では、一番分かり易いストーリーだったと思います。
言い換えると単純で深みがないです。(笑)
あ!夏休み映画だから
これでいいんですね。(笑)
オールスター大集合
ちょっぴり、嬉しかったなぁ
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ライフ(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます。

初めて、ネタバレマークつけました。
この映画、ネタバレ厳禁ですよね?
ただ、私自身は最後の着水のシーンから
もしかしたら…
とは、思ってましたが…
あのオチしか
造れなかったかもですが…😅
でも彼女の
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いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)(2017年製作の映画)

2.5

登場人物に魅力を感じませんでした。
その時代の教育のせいかも知れませんが、朋子がいい人過ぎて、
というより吾郎が情けなく過ぎて…
観ていて腹立たしいやら
哀しいやら…

あの時、子どもを抱きしめて欲し
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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.5

予告もチラシも見ないままで鑑賞。 

邦題、センス無さ過ぎ。
原題は、名前。 
その行方、と本人の人生の選択、
にかけて付けられたのだと思うのだけれど
「しあわせな」と言う言葉が少しひっかかった。
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.7

なるへそー。
邦題はシャレだったんですね。予告もチラシも無しで観に行ったので新鮮でした。
説教臭くないところと、正直なところが良かったなぁ。
正直に自分と向き合って、正直に伝える。だからこそ自分の中の
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.0

親としての私:
盆と正月に2泊3日でしか帰ってこない息子に、凄く会いたくなった。
あっちが来ないなら押しかけてやろうか、とも思った。
便りはないのは元気のしるし
と言う言葉はおまじない。
彼は彼の人生
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光と血(2017年製作の映画)

3.8

なんでたった一週間の上映?
むっちゃ、良かった。今年の邦画のベスト10に入るかも?
いろんな傷を負った人達の群像劇。
確かに、いろんな映画の寄せ集め感は拭えないけれど、
あまりにも上手く、登場人物たち
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.5

足の怪我で観逃した作品が、なんとイオンシネマに!と言うわけで仕事帰りに観て来ました。
フェイク・ドキュメンタリー二層仕立て?
ほとんど名前しか知らない、イランという国を、98分で少しだけ理解出来ました
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.9

題名(その日を指している事は知ってましたが)から、
愛国映画ではないかと少し心配していましたが、杞憂でした。
あのテロの後の話がこんなんだったとは…
他国のこと故、勃発事件だけが大きく取り上げられてい
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無限の住人(2017年製作の映画)

1.9

いい評判は聞いてなかったけれど
フリーパスだったので観たのですが……
無駄に時間が長すぎ!
俳優の無駄遣いし過ぎ!
杉咲さん「えっ?!」の台詞多すぎ(別の映画でも)!
勿体ない。
えええー?!三池崇史
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.3

やられました!
この映画好きです…
まず、映像(撮影)にやられました。
角度、スローモーション
最近、単調な邦画を見慣れていたので
ムチャクチャ新鮮!
次に、モノローグ。
呟いていることのすべてが理解
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家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.4

前作では家族の性格等の紹介が必要でしたが
今回はそれらの説明は不要なので、1より分かり易かったです。
監督の主張も絞られていて、上手くまとまっていたと思います。

世間で言うところの
下流老人(大きな
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