ゆず

シュシュシュの娘のゆずのレビュー・感想・評価

シュシュシュの娘(2021年製作の映画)
3.5
・仕事を失ったスタッフ、俳優と、商業映画では製作しえない映画を作ること。
・未来を担う若い学生達と、あらたな日本映画の作り方を模索すること。
・苦境にある全国各地のミニシアターで公開すること。

俳優の動きにカメラが合わせるのをフォローと言うが、三脚にカメラをドンと固定することを『フィックス』と言う。自主映画なのでドリー(カメラを水平移動させる台車)を借りるお金もなく、フィックスにした。
脚本を書いているときはステイホーム三昧だったので、『風景のなかにいる人』を撮りたくなった。
いびつさ
音楽は80sディスコ的な曲。映画『フラッシュダンス』(1983)とか、BOØWYやBUCK-TICKとかをイメージした。
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