朝田

ショック・ドゥ・フューチャーの朝田のレビュー・感想・評価

3.4
ミュージシャンが曲を作りパーティーで披露するまでの1日。本当にそれ以上でもなくそれ以下でもないので大した話はないし、同じ四畳半スタジオ映画の傑作『THE COCKPIT』ほど空間や日常の見せ方に突出した演出力を感じられる訳でもないので映画としては大分物足りない。ただ、アルマホドロフスキーの魅力と選曲の良さだけで画面には惹き付けられる。表現として優れてはいないが退屈はしなかった。
朝田

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