このレビューはネタバレを含みます
大衆に受けるものだけを売って金を得ることしか考えてない人間には決してわからない、モノづくりの良さと苦悩が詰まった映画だ。
映画の尺然り若干の物足りなさは感じるけど、流れてる音楽や機材、レコード、ファッションを見てるだけでワクワクする。
あとアパートにめちゃめちゃ人が来てパーティしてるのも最高。アパートでパーティするのがパリっぽいというか、アメリカ映画では中々見ない画だな〜と思った。
その一方で生活のために人から金を借りたり体を売ったりする姿は凄く苦しかった。
ラストの10分くらいでドラマ的になったかと思うと、結局は音楽に戻ってくるというのも始終音楽に徹している感じがして良かった。
なんか色々感想出てくるくらいには良かったな。
音楽最高!