ショック・ドゥ・フューチャーのネタバレレビュー・内容・結末

ショック・ドゥ・フューチャー2019年製作の映画)

Le choc du futur/The Shock of the Future

上映日:2021年08月27日

製作国:

上映時間:78分

ジャンル:

あらすじ

「ショック・ドゥ・フューチャー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

サブスク慣れとコロナで、
ディグりたい気持ちを失いかけてたわ。

レコ屋行きたくなった!
劇中でアナが言った通りロックもジャズと同じで時代遅れの音楽になったね、フレンチテクノもだけど。。


これから生まれるであろう未来の音楽についてオタク特有の早口で説明するシーン好き。

アナがどうやって生活費を稼いでるのか疑問に思ってたらリフレみたいな事やってて本当は切ないシーンのはずがちょっと笑っちゃった……よりにもよって。。


あとポールは絶対にアナのこと好きだよね
面白かった。
曲を作っていく楽しさとか音を作る楽しさを体感できた。ロックはクラシックになるって言ってたのが印象的。当時のパリの芸術に対する誇りと権威が良い意味でも悪い意味でもみえた。いわゆるサクセスストーリー的なものではなくてほんの2,3日を切り取っただけなのがとても良かったと思う。ちょっと短かったけど確実に自分の中に残っていく気がする。
素晴らしいものに触れたときアイデアが出てきたときは早く帰りたくなる。
音楽がよかったので、映画館で聴けてよかった

音が重なるって無条件に興奮するので
徐々に音が重なっていって厚みが出ていくのはそりゃあ癖にささる
前に友達と、音の振動に心はどうしても動かされてしまう気がするねって話をしたのを思い出した

アナがハミングを入れた時がよかった
歌手の女の子と曲作りしてる所が楽しくて、この2人もっと見たかった
最後の、赤服女ミュージシャンの曲が格好良かった

フランス映画を見ると、いつも説明が足りないように感じるけど、
他の映画が説明しすぎで、私は説明を求めすぎているのかもしれないし

音楽が好みだったのでよしとした
CMのプロデューサーとアナがばちばちにやり合ってる時のセリフ
「これは人生の現実を全て語っている。よく聞け」とロック系(?)のレコードを流し始めた時にアナが「現実を知りたければ新聞を読めば良いじゃない。声ダサいよ」って言ったの痺れた

ロックに取り憑かれた魔法使いみたいなじじいに永遠と垂れごと流されちゃあ言い合いたくなるのわかるな〜〜〜〜〜〜〜

まだ聞いたことない新しい音楽を作れるんじゃないかって機材や音楽を一緒に作る仲間ができた時のワクワク感はもう誰にも負けない無敵!!の気持ちで譲らない、譲りたくないの
でもその無敵感は本当に一瞬で作り続けるのが1番難しいから、やっとできた曲を誰かに否定されたらそりゃ泣いちゃうよな

ストーリーとしては読めちゃう展開だからつまんないって思うかもだけど映画館で大音量であの音を聴く、誰かの1日を覗く気分で見るのが1番良い気がする


にしても、タバコみんな吸いすぎ。私か。
自分はロックも生の楽器も好きだけれど、電子音楽を聞いてテンションを上げる事もあるし、今やPC1台で音楽を創る時代なのだから凄いな〜と思う。

若くて美人な女性である事は良い時もあるのだろうけれど、それだけで相手にされない事もある。特に昔はそうだったんだろうな。

ボーカルの子と歌声を入れていくシーンが良かった。ワクワク感に溢れてて。
ショック・ドゥ・フューチャー、生活音以外の音がなってる瞬間全部楽しかった!

ストーリーは、ノンフィクション風電子音楽黎明期のフランスのフィクションで、特に大事件とかはないけども、こういう感じでみんな日々を過ごしてたのかなと思わせてくれる作品だった。

昔とある音楽ユニットの方の自宅件製作現場にお邪魔したことがあるんだけども朝から晩までとある曲の一部分をずーっとエディットしつづけてそのままその日は終わらず後日その後どうなったかきいたらボツになったという…(よさげだったのに勿体ない)
好きなユニットの割と好きなフレーズであっても同じフレーズを半日以上聴き続けないといけないという状況が本当に辛く、自分には製作は無理だと悟った1日だった。

そういう(1日中同じフレーズ弄ってたりしないけど)音楽製作の1日と人との交流を描いた作品。
あと、プレゼンがうまくいかず落ち込む主人公を慰める友人の言葉がとても優しく、製作に行き詰まっている人には染み入るだろうと思われた。

あと映画中、大物プロデューサーがフランス語でなぜ歌わない?とかいってたけどそもそもフランス語はジャストで音符に乗せるの難しい言語。
( ミカドみたいな曲調じゃないと…)
昔フランス語で歌うシューゲイザーぽいバンドあったけど曲かっこいいのに歌始まったらずっこけたし😵
(鼻母音だったのもあって余計)

後、タイトルについてだけどショック・ドゥ・まできたらその後はフュトゥールじゃないと違和感が。
日本人には単語としてフューチャー(英語読み)のが音感も意味も分かりやすいからそうしたんだろうけどちょっとモヤッ。
内容は…ほぼ無い(笑)。ドラマチックな盛り上がりも、ショッキングな出来事も、意表を突いたどんでん返しも、本当に何も無い。ただエレクトロミュージック好きな女子(業界で認められたい若手ミュージシャン)の、電子音楽まみれの生活を眺めるだけの映画。でもなんかそれがイイ!主役のホドロフスキーの孫は、中途半端な美人感が役柄にピッタリ!あと、とにかく音楽は凄くカッコイイ(サントラすぐ購入)!!!テクノや電子音楽好きと、音響機材好きにはお勧め!個人的にはレコードコレクターの爺さんと、彼の勧める音楽が最高!ああいう老人、身近に居ないかな。。。
同じ部屋での1日だけにフォーカスして70年代エレクトロシーンの一端を描いている
・冒頭がとにかく最高。Tシャツ1枚でソファベッドに寝転びタバコを吸うアルマ・ホドロフスキー。むっくり起き上がり音楽に乗りながらコックピットみたいなモジュラーシンセをいじる、未知の音楽の夜明けを彷彿させる演出、SF映画がはじまるかと思った!!!ここだけ見るためにもう一度映画館に行ってしまいそう。スーパーネイチャー♪
・舞台の9割がアナが住んでる部屋。予算の都合を感じずにはいられないけど悪くない。アナの何の変哲もないけどちょっと特別かもしれない、1978年のとある1日。
・BICの4色ボールペンの丸いヘッドの部分ってあーやって使うんだ。
・クララとシャピシャポ
・何が良くないってEDENみたいなだっさいポスターだよな、、、アナからピンク色は1ミリも感じなかったです。
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