このレビューはネタバレを含みます
飲むと人間の潜在能力を引き出すパワーを5分間使用できる薬が流行する街で
謎の組織に娘を奪われた元兵士、薬の力を使いながら組織を追う警官、薬の売人である少女を中心に繰り広げるアクション映画。
設定や人物背景にとくに詳細な説明はなく、あんまり考えずにド派手さを楽しんでくださいという感じの映画。
その割になんとなく出てくる能力はショボくてすぐ倒せちゃうし、最後の主人公のテッポウエビの能力は強いけど、『そんな器用にコントロールできるんか』ってツッコんでしまう。
別に、上手くコントロールできないという描写があったわけじゃないけど、なんか負に落ちない感じ。
主人公の娘の説明もほとんどないのに、
死にかけの主人公に触れると回復するのにびっくり。
『いぬやしきやん』
ラップのシーンはかっこよかった。
日本語吹替にするとダサく聞こえるので、
そこだけ字幕にするのはアリかな。