5分間だけ人によって違うスーパーパワーを得られる薬っていう設定は面白かったんだけどなんかいまいち活かせてなかった気がする😂笑
ストーリーに意外性はないし、割とあっさり救出作戦成功しちゃうしで、内容は薄め。
でも、浮き彫りになってきてる現代の人種差別であるresidental segregationやinstitutional discriminationを映し出してるタイムリーな映画だと思った。具体的には、スラム街に住んでいる黒人の女の子のロビンは、カトリックの私立学校に通いながら、病気の母を支えるためにドラッグディーラーになっていたことなど。あと、黒人のパパ(名前忘れた)も組織的差別についてロビンに話してて、「黒人の女性には特に厳しい世の中だけど"自分のパワー"を使って生き抜け」って言ってたところとか。その他も結構人種差別に関するシーンあった。
ロビンのラップ上手くてカッコ良かったしブラックカルチャーの魅力を改めて伝えてる気がした👏🏻女子がやってるってとこもまた良い！
