いや〜めっちゃ分かるなあ、不謹慎だけど、わたしもあの画像見たとき綺麗だなあ映画みたいって思っちゃったもん。映画作りたくなるよ。現実は本人が生きてるからまだ良かったけど。
そのショッキングな場面から始まります。
エレベーターの前で血塗れで倒れてる男の人の横で体育座りで煙草燻らせながら微笑んで電話してる女の子。
なんとなく役者さんたちの顔がみんな古めかしくて、昔の映像観てる気分だった。
刑務所のシーンとか落書きとか電話のシーンの嫉妬の出し方が秀逸。所謂、「女の子」ていうイメージの嫉妬っぽくって。
自分だけが分かってあげられるとか傲慢なこと思うからこうなっちゃうんだよ。全ての始まりはそこ。
ちょっとダサいくらいの方が相手を狂わせるのかもね、知らんけど。
“お芝居、今日はリアルだね”
最後の最後だけ、ショウがサキにしてあげたことが映ってる。おちり。
