Seiraさんの映画レビュー・感想・評価

Seira

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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

2.3

テニス好きならもっと楽しめたのかな?
そんなこともないか。
テニスに限らず何かにつけ人間の競争心のお話でした。
この競争心がお互いに切磋琢磨させるようではあったけど、この3人は対等な関係性ではない故に
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ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.6

iPhoneしか手にしたことのないわたしには全てが新鮮で面白かった。
メール送るのに四苦八苦してたんだもんね。
“Why would anybody want a phone without a ke
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

2.2

サメの適応力高過ぎて笑ってしまう。
シーシェパード的な人たちがバクバク食われてるのちょっと面白かった。
環境活動家が出てきた時点でああこれそういうめんどくさい系か気楽に観たかったのにと気持ち下げられた
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ヒットマン(2023年製作の映画)

3.1

“When did our professor get hot?”
どこか危険な香りのする人に魅力を感じるものなのかしら。
それとも嘘つきに?
ほぼ実話なのほんと驚く。
嘘から始まった関係に未来なん
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

2.8

めっちゃ可愛い〜
壮大なMVでした!
“Il y a du sang partout.”
there is a blood everywhere
ピンク大好きなのでこういう世界に住みたい。
彼女のSo
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

2.7

この嫌悪感を楽しめるかどうかはかなり人による気がする。
低レベルな下ネタってずっと笑える。
面白かった。
でも映像としてはあまり楽しくなかったな。
会話のテンポ感とかDennis Quaidの使い方と
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Back to Black エイミーのすべて(2024年製作の映画)

3.0

素敵なハスキーボイスAmy Winehouseの伝記。
なんか27歳で逝去するひと多いね。
The 27 Club
絶望の物語かと思ったけれど愛に溢れていた。
とても痛烈で悲哀に満ち満ちてはいるけれど
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バイオニック(2024年製作の映画)

1.5

これまたNetflixからのSF。
これわたしも子どもの頃思ったことある。
義足の方がアスリートとして記録を出せるようになる未来もあり得るのでは?
そうなるとそれは人間の記録なのかそれとも機械の記録な
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アトラス(2024年製作の映画)

1.8

わりと楽しく観られた!
強くて甘いコーヒー1杯に比べたら愛なんて何でもないという考え方の主人公Atlas。
もうこの始まり方で分かる、彼女がAIと関わることでどう人間性を取り戻していくかというお話です
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Winny(2023年製作の映画)

3.1

”本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語である。“
全く知らない事件だった。
面白い。
この作品において警察のやり方が悪どいなんてことは分かりきってい
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.4

公開初日に観てきたよおおお!
全然レビューが追いつかない今日この頃。
髪の毛モヒカン風にしてThe Wastelandっぽい服着てこんな気合い入れてきてるのわたしぐらいだろとか思ってたら、鑑賞後にWa
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

“WITNESS ME!!!”
いやー何回観ても痺れるなあ!!!
カミカゼだ、、、。洗脳の恐ろしさたるや。
あとbreedsな扱いの女性たち。
これをおかしいと捉えることのできる自分の環境に有り難さを
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

2.2

魅力的なキャラがいない、、、
キッズだらけでびっくり!
3あるの忘れてたなあって思ってたんだけどそういうことか。

Thunderdomeのアリーナは戦いにくそうだ。
紐に吊られてだなんて慣れてないと
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

遂に出ました!“The Wasteland”
あんな暑い国だし戦うしCaucasianなんだから絶対肌隠した方が得策なのにみんな西川さんみたいなほぼ裸の服着てて笑う。
The HumungusにGyr
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

最初アマプラで鑑賞し始めたのだけれど拭いきれぬ違和感が付き纏っていて10分ほどしてその正体に気付きました。
これアメリカ英語でdubbedされてるなあ!!!!!!
字幕選んだのに結局吹き替えかよ、、、
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.1

何と素晴らしいパフォーマンスか。
セリフなんて要らないんだなあ。
自己を喪失している時の狼狽具合が痛いほど伝わる。
かなり独創的で老齢な復讐物語でした。
己が何者か分からない人に果たして復讐は可能なの
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Boy Kills World(原題)(2023年製作の映画)

3.0

ここ最近で最もバイオレントな映画だった!
フレームワークがスタイリッシュで観てて楽しい。
このテンポ感と人のサクサク死んでいく具合がどこかキングスマンを彷彿とさせる。
1人で復讐していく様はジョンウィ
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ダイ・ハート2:ダイ・ハーター(2024年製作の映画)

1.4

“Behind every great stuntman is a mediocre actor”
The Fall Guyとメッセージ性近いのに笑っちゃう。
スタントマンたちのお話。
それときっと承
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ダイ・ハート(2023年製作の映画)

1.9

アクション映画のパロディなんだけどジョークがフラットで落胆させられる。
Kevin Hartのコメディが好きなのは前提で観ないといけない内容ではあるけど、それにしても果たしてどうなのだろうか、、、
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.3

めちゃめちゃ楽しかった!
何回も観たくなる作品ではないけれど、一見の価値あり。
アクションとロマンスの塩梅がちょうど良い。
スタントマン役のスタントマンがいるっていうメタ構造面白いね。
スタントマンに
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

2.6

わりと面白かった。
戦いのときでも美しくあれっていうのはとてもいい信条ですね、好き。
やっぱいつ何時でも美しくありたいよな。
女の子と銃の組み合わせってどうしてこんなに格好良く写るのかしら。
アクショ
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Baghead(原題)(2023年製作の映画)

1.6

ホラー映画として恐怖心を煽ることができないのは致命的なんだろうな。
不運にもTalk to meの劣化版という印象は否めない。
なんかもっと取り憑かれていく様とかが観たいのになあ。
どうしようもない人
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Sting(原題)(2024年製作の映画)

2.3

ホラーではなかった!
蜘蛛に対して恐怖症がないのであれば!
なかなか楽しかったし。
義父とCharlotteの関係性がよく描かれてた。
そのせいかモンスターが弱い気もするけど、モンスターに関しては冒頭
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Mothers' Instinct(原題)(2024年製作の映画)

2.4

雑誌のVogueでもずっと見ているかのような映画だった。
そしてHitchcock的温度感のあるスリラーでした。
美しいけれど不毛でしたね。
映像をどう見せるかに注力し過ぎたせいで作品自体の空気感が皆
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デス・ボウリング 真夜中の惨劇(2024年製作の映画)

2.6

75分間と短い且つスラッシャームービーなのに親子間がよく描かれていた。
もっとコメディに振るのかなあと思っていたのだけれど。
ボウリング場だし。
asshole Codyのasshole加減がえげつな
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蛇の道(2024年製作の映画)

1.4

フランス映画だって言い張るからどういうことだろうと思っていればなるほど、確かにフランス映画だった。
ロケ地がフランスって意味ではなかった。
低体温な画質が良き。
宗一郎役の人もフランスに行ったって行っ
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

2.7

4DXはやっぱ楽しい。
人間2人しか出てこんかった!!!笑
これ観終わったら古いやつも続けて観ようと考えていたのだけれどちょっともうさすがにno more apesって感じでお腹いっぱい。
宗教の始ま
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

2.7

もうほんまにただの人間やん笑
言葉ぺらっぺらやん!
なんならわたしより上手に言葉を紡ぐ。
下手に知能を持つと戦争を起こすんだな。
争いはどこでも起きるんだろうけど規模が変わってくるね。
結局は復讐物語
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.0

KOBA!!!
憎しみしかないとこうなっちゃうんだなあ。
“If we go to war, we could lose all we've built.
Home. Family. Future
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.6

“NOOOOOOOOOOOO!!!”
最初の言葉がnoってちょっぴり悲しいけれど、noって言うことは大事だもんね。
WillとCeaserの関係性が素敵だった。
そう、父と息子なの。
Charlesと
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

うわあああああ大人バージョンめちゃグロいやん、、、!
1990年の後編と比べればそれはもう随分と見やすくフラッシュバックの使い方が上手で、どのキャラクターも詳細が描かれていたので寄り添いやすくそして何
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

わーなんか思ってたよりめちゃめちゃstranger thingsだった!
あとstand by me
ジュブナイル冒険記!
怖いと思って避けてたの後悔。
優しめで観やすかった。音楽も好きだし。
契りの
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IT/イット(1990年製作の映画)

2.3

なっげ〜3時間強!と思ったら前後編に分かれてるのか。
過去を振り返っていく形の前編は結構楽しく観られたんだけれど、後編はダレちゃった。
子どもたちのキャラクターはよく把握できたんだけど、同じキャラとは
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.3

面白かった〜!
地下に巣食うモンスターである彼女がbarbarianなのかと思いきやそうではなく男性たちのことでしたね。
男性の気持ち悪さと身勝手さが描かれてた。
あと自分のことは棚に上げて他人を批判
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Founders Day(原題)(2023年製作の映画)

1.0

まじただただ苦痛な106分だった。
早く終わんないかなあって。
ストーリーしょうもないならせめてスラッシャーシーンはユニークであれ!
そしてどの登場人物にも心惹かれない。
なんかいっぱい人いたけど誰も
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アビゲイル(2024年製作の映画)

3.1

待ってたぜ!!!面白かった〜!
もうヴァンパイアのルール何でもありやん!
最初は、あーこれはダメでこれはいけるのかとか考えながら観てたけどすごい勢いで独自ルールばんばん出してくるもんだから途中から考え
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