1999

私をくいとめての1999のレビュー・感想・評価

私をくいとめて(2020年製作の映画)
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私にはAのような存在が実際に居て、消えてしまった。
自分を酷く痛めつけた時に抱きしめてくれる人も居ない、朦朧とした意識の中「プリン作ったよ」と何もなかったように微笑んでくれる人も居ない。プリンなんか作ったことなかったくせに。
そんな中、新しい恋人が出来て何もかもが初めてな彼とどう生きていけば良いか分からない。
正直寝ている時が一番楽だ、喋らないから。
私にとってのAが居なくなってしまって、もう、分からない。不安しかない。
映画みたいになっていければな。
私も変わらなきゃな。と思ったのでした。
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