1999さんの映画レビュー・感想・評価

1999

1999

くれなずめ(2021年製作の映画)

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キャスト、ご、豪華〜〜〜

観終わった後一体なんだったんだ...みたいな気持ちになったけど、少し考えることもあって。
友達と会った後のあれは笑えたな〜って思いつつも将来の不安をぽつりと話してくれた時の
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

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私が嬉しかったことをにこにこ話したら「不幸なあなたが良かった。泣いてるあなたの方が好き。」と友達に言われたことがあったな。
当時も怒りも悲しみも湧かなくてただ「そうか」としか思わなかったけど、たぶんこ
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市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画館で観たかった。
市子は悪魔なのか、天使なのか。
分からないまま終わる映画。
ずっと考えてる。
人はいつでも被害者にも加害者にもなれる。
たぶん、悪魔にも、天使にも。
見る角度の違いなのかも。

正欲(2023年製作の映画)

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本当のことは言えないのか言わないのか、自分でも分からないけどこのままきっと死んでいく。
でも、死んでいく過程で本当のことを言える人が見つかったならそれは明日を生きたいと思える程にすごいことで、それだけ
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恋は光(2022年製作の映画)

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女の子同士のお泊まり、パジャマ、パーティ、、、?
そんなものがこの世に、、、、?

ある男(2022年製作の映画)

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母を演じる安藤サクラさん本当に良い。
最後「うわあ...」って声出た。
私は毎日死ぬこと考えてるけど、名前を変えて生き直すというのもあるんだなと思った。要因の違いでこんなに生き方が変わるのか、と。

さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これ、これは、、、!!
本当のことを隠してなんでもない顔をして何気ない会話で入れたさぐりに返ってくる反応で地獄にも天国にも行けちゃうくらい馬鹿みたいにどうしようもなく好きってやつだ!!!!!!!都合の
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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人間の行動には全て意味があると思うと体調悪くなってきた。
子孫を残し、知恵をつけ、生き延びる、、、の繰り返し。
意味のない生き物でいたい。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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やっぱり誰になんと言われようと、自分の人生を生きたいよな。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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吉岡里帆良いな〜

たすくはずっと情けない。
たすくと再婚相手のタイプが違うの、ことねはちゃんと母なんだな、逞しいな、と思った。

街の上で(2019年製作の映画)

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若葉竜也、喋る相手によってちゃんと声のトーン変わるの良い。
映画の登場人物って一種のキャラクターだと思うんだけど、この作品の若葉竜也は"人間"。
キャラクターってより人間らしくて良い。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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あらすじだけ読んでポップなの想像してたら雲行き怪しくなってきて監督見たらドランでやられたッッ!!!!!!!ってなった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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風で膨らむシャツ、太陽に当たって光る産毛。
なんてことのないものだったはずなのに、頭に焼き付いて気付いたら何度も何度も思い出す。

始まったらいつか、終わってしまう。のに、始まらないと分からない未来に
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

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手を差し伸べてくれた人達に偽善だと、私の病気を様々なことの理由にしないで、重いんだよ、これ以上苦しめないで、と突っぱねたことがある。
苦しいのは私だけじゃないのに、それを支える家族もまた違った苦しみが
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

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亮平が最後までずっと良い奴すぎるだろ。

「普通」という言葉を使わないようにしている。
短く、ニュアンスでわかる部分もあるので便利な言葉ではあるけど、時にその言葉は人を傷付ける。
普通っていうのは「大
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暁闇(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この空間にLOWPOPLTD.に救われてきた人たちがたくさん居るんだな、と不思議な気持ちで席に座る。
言語化するのは難しいんだけど覚えのある痛みとか喪失感とかそういうものに溢れていた。
ユウカが軽く叩
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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いつ何が起きるんだ...と震えながら見ていたらエンドロールになって、ポカーンとしてしまったけど、エンドロールの最中から胃の辺りからぐるぐるとしたものが湧き上がってきて涙が出そうだった。
今、思うことは
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私は原作がめちゃくちゃ好きで、実写って聞いた時は映像化?!ってびっくりしたのと青木柚が?!磯部??!!?って最高のキャスティングに歓喜と青木柚が磯部??!!??(2回目)って動揺でしばらく観れなかった>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

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家族の元に居るのが幸せ、仲良いのが1番、本当のことを漏らせば「家族とは〜」と家族の有り難み、美しさを語られる。
結婚はいいもんよ、子供は可愛いよ、って遠慮なく人は言う。
それ、本当かな?
想像力の欠如
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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この頃には自我はあったはず、なのにあの時感じた違和感や理不尽さ、悲しさを大人になってやっと言語化出来ることが増えた。怒りでも憎しみでもない、強いて言えば悲しいこと。
そういうのを可視化された感じだった
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

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変に覚えた酒とセックスは尾を引く。
お姉さんしてる鳴海璃子良かった。
マジでずっとおい!神奈川ァ!!って気持ちだった。
バランス、取れてる気もするけどさ、神奈川ァ!!
ウワ〜〜〜〜〜〜〜
これは変に色
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生きちゃった(2020年製作の映画)

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若葉竜也がずっと良かった。
きっかけは些細なことだったはずなのに、人生はバタフライエフェクトだと思う。

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

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予想外にSFだったからメンタル操作に手間取った。
井浦新出てるの知らなくて出てきた瞬間「え〜♡」って声出た。サンキュー
音楽が良かった。
美しいなってシーンはちょこちょこあった。ハッピーエンドとドラマ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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人の人生見ちゃったなって感じ。
正しくないかもしれないけどそれが当人にとっての正しい愛し方なら、もう言うことはないよね。幸せなら、幸せなら良いんだけど。人生を捧げられるほど愛してるなら。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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ちゃんと楽しめた。
例えば飲食店に入った時に隣の女子高生の会話がめちゃくちゃ面白かったりする。
それに近い、なんでもないようで、でもよく聞けば面白さを発見出来る。みたいな映画。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

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キャストが、、、かなり良い、、、、、
ドラマ版を当時観てたけどそれを超えるキャスト、人間は初めて観たもののイメージが優先されると思っていたがそんなことはなかった。
堺雅人、かなり良いです。
ちょいちょ
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