周りに対して思わないようにしていても、実は心の底で思ってしまってることをザァバーンと描いていた。きっと誰でも大なり小なり思い当たることはあるはず。
他人が蔑ろに扱われるのをみて、何もできない自分を責めたり。良い人だと思いつつ、嫉妬や黒い気持ちを持ってしまったり。幸せなはずなのに、急に1人になりたくなってしまったり。
一つ残念だったのが、おひとりさまを楽しむみつ子が30代に見えず、子供が一人で色々楽しんでて微笑ましいとみえてしまった。可愛く若々し過ぎて、干からびてる感がもう少しあったらもっと心に刺さっていたかも。