ていてい

僕と頭の中の落書きたちのていていのレビュー・感想・評価

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)
4.0
The Chainsmokersの曲聴きたさに軽い気持ちで見たところ思いの外、良作!!
主役のチャーリー・プラマー、演技良し、雰囲気良しですごく良い俳優!今後間違いなく要チェック。
ヒロイン役のアナソフィアは『waves』観た時から可愛くて演技も上手くてファンに。今作でも輝いてた。
幻覚の女の子はチャーリーとチョコレート工場のオマセな子役の子が成長してキレイになられて🥺
幻覚のイケメンはメイクした常田大希に見えてしかたなかった。。
この手の映画って主演の子は光ってても周りの大人たちはそうでもないのが多い中で、本作は大人たちも名優が多く見応えもばっちりだった。
ストーリー構成自体はまぁスタンダードではあったけれど、統合失調症の当事者としての気持ちをよく映像で再現されていて、
統合失調症についてあまり知らなかった私でも病気をよく理解できたし、向き合い方も知ることができた。
最後、ポールとのシーンに涙。
「ウォルーフラワー」「なんだかおかしな物語」「僕と世界の方程式」「シンプルシモン」…似たタイプのが好きだな、私。。
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