ちょうどいい

ボヤンシー 眼差しの向こうにのちょうどいいのレビュー・感想・評価

4.0
先進国の欲望の資本主義をこれでもかというくらい摂取させられる問題作。

既知な点はあるものの、また映画とは言えここまで苛烈で陰惨を極めているとは。

劇伴なしがおぞましさに拍車をかける。

安い商品と人権蹂躙は必ずセットということを再確認。

もちろん日本にも加工品を深めて輸入されていることは言を俟たない。

にしても重たいぞこれ。

船長って前園?