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ボヤンシー 眼差しの向こうにのysのレビュー・感想・評価

3.5
予告編を観たら、とても観たくなり鑑賞。
ボヤンシーは浮力のこと。
カンボジア🇰🇭の田舎の村のチャクラ君14歳が
町の工場に出稼ぎに行くはずが騙されて、
タイ🇹🇭の奴隷労働船に囚われるお話。
逃げ場の無い地獄の日々。
魚はいつも大漁でピチピチしてました。
なのに食べられるのは冷えた米飯だけ。
貧困から抜け出す為に働きたいのに
そこにつけ込む悪い人たちが多すぎる。
東南アジアでは今でも、
多くの人が奴隷労働をさせられていて、
それを映画で伝えるのは、とても意義深いと思います。
チャクラ君が、レアルマドリード→マヨルカ→ビジャレアルの久保建英(くぼたけふさ)君に似ていて、応援したくなりました。
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