このレビューはネタバレを含みます
See u down the road
エンドロール中にも余韻で泣ける映画初めてだった
人の温かさと孤独を繊細に描かれた傑作でした。
心の中に家はある
孤独と喪失感はかかえててもいい
家を持つのが当たり前のアメリカにヴァンで生活する女性。次から次へと仕事を変え、転々としていく。人と出会っては別れを繰り返すがそこには失われない何かがある。
人は1人では生きていけないし思い出は生き続ける。その思い出を生かし続けても前には進めなくなる。
彼女は素晴らしい自然の中を転々とし、失った悲しみを紛らわせていたのかもしれない。
とどまると前に進んでいない気がして…