ノマドの生き方。
内容は、アメリカ・ネバダ州に暮らす60代の女性ファーンは、リーマンショックによる企業の倒産で住み慣れた家を失ってしまう。彼女はキャンピングカーに荷物を積み込み、車上生活をしながら過酷な季節労働の現場を渡り歩くことを余儀なくされる。現代の「ノマド(遊牧民)」として一日一日を必死に乗り越え、その過程で出会うノマドたちと苦楽を共にし、ファーンは広大な西部をさすらう......というもの。
現代では考えられない生き方ですね。ネット社会なんて言われてる世の中、スマホやインターネットを持ち運ぶことが当たり前になっている状況でこのような自由な生活をするのには少し憧れがあります😌
おそらく、私はまだ若いのでこういった生活に少し憧れがありますが、年をとってから今作を見ると、ノマドとしての生活に不安を感じるのかもしれませんね。見る年代によってノマドの生き方に対する考えは変わると思います🤔
ストーリーの面白さというよりは、主人公の感情の変化や、主人公に関わる家族、他のノマドの人との関わりに面白さを見出す作品でした。正直、わたしは人生経験が豊富ではないので今作の面白さは今ひとつでした。
忙しい日々を送っている人にこそ見てほしい作品ですね🤗