ノマドランドのまるのネタバレレビュー・内容・結末

決して好きなタイプの映画ではなかった。けど、心に残る作品だった。
色んな人生を生きる人達が、失意の中で生き方を探してノマドに辿り着く。生き方を変えた人、変えない人、過去と向き合った人、過去と決別した人、過去を抱きかかえながら前へ向かう人、色んな人生が交錯してまた離れて、でも「最後のさよならが無い」というのはとても響いた。
こういう生活は出来なくとも「また、どこかで」の精神で生きていきたいなと思った。