生きていると
悲しみや喪失感を
どんどん積み重ねることになる。
愛や喜びを知っていれば
知っているほどかもしれない。
こんな生活は
私にはとてもできないと
今は思うけれど
それでも他人事には
全くなれなかった。
これだけ
一人の人生の中に
いろいろなものが
詰まっていて
それは孤独ではないのだと思う。
あたたかい仲間や家族に
甘えないあの孤高さ(頑固ともいう)を
私にはもったいないような気が
まだしてしまうけど、
少しだけ理解する、、、
あの美しい光景を
見られただけで
もう十分。
もうこれ以上何も求めない、、、
といつか思う日が
来るのだろうか。