運転

最前線の運転のレビュー・感想・評価

最前線(1957年製作の映画)
5.0
歩兵の戦争。人間には強さも弱さも無い。ただ狭さがあるだけ。狭さが強く見えたり弱く見えたりするだけ。大佐ヤバい。子供の遊びみたいな死に様。『裸の拍車』の喧嘩もそう。子供も大人も同じくだらない人間、と言わんばかり。
アンソニー・マンにはやはり静けさがある。あと高低差。転がり落ちる人間と手榴弾。
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