朝鮮戦争で孤立してしまった部隊が味方がいるはずの高地を目指し進軍する話。
プラトーン的な戦争の緊張感の中でのじりじりとした感じもあり、斜面を突撃する様はプライベートライアン的な面白さもあった。
スト…
歩兵の戦争。人間には強さも弱さも無い。ただ狭さがあるだけ。狭さが強く見えたり弱く見えたりするだけ。大佐ヤバい。子供の遊びみたいな死に様。『裸の拍車』の喧嘩もそう。子供も大人も同じくだらない人間、と言…
>>続きを読む☆俺基準スコア:2.5
☆Filmarks基準スコア:3.7
こちらレッドドッグ2 、サンライズ6応答せよ…
朝鮮戦争下の戦場…34中隊第二小隊が孤立、敵軍に包囲された。車両も壊れて移動もま…
アンソニー・マンということで多分に西部劇ナイズされている感はあるものの、延長線上には確実に「プラトーン」あたりがある厭戦的な雰囲気に塗り込められた朝鮮戦争映画。脚本はフィリップ・ヨーダン、撮影は「理…
>>続きを読む1957年公開。これはやべえ。すげえ良い。朝鮮戦争の前線で孤立してしまった米軍の小隊が、じわじわと迫り来る北朝鮮軍による攻撃に心身を削られながら友軍へ合流すべく目的の高地を目指すサスペンスフルなミリ…
>>続きを読む様々な困難に遭遇しながらも一本の道を進み続ける途方もない映画として見ていたら、アンソニー・マンのこれまでの西部劇でも多く登場していた高低差のある空間が不意に出現し、敵との戦闘が始まったときのカタルシ…
>>続きを読む各場面で明らかに精神崩壊が起こるけど戦争映画あるあるの役者演技頼りの「狂気」に執着せず、演出によるサスペンスを貫いてることに好感。常にハラハラだけど煽ってるわけでもない絶妙なバランス加減。卑劣な行為…
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