ブラックユーモアホフマン

ハイファの夜のブラックユーモアホフマンのレビュー・感想・評価

ハイファの夜(2020年製作の映画)
2.0
フィルメックスにて、初アモス・ギタイ。

背景も何もよく分からない人が歩き回って画面に登場したかと思えば、観念的なセリフを感情たっぷりに大見得切って言い放ち去っていくというシーンの連続。演出が幼稚すぎて見てられなかった。過剰な切り返しもうるさい。

立派なテーマを語ろうとしていれば立派な映画になると勘違いしているんだろうか。中学生みたいな自意識を感じて頭が痛くなった。