風来のリヨナ

The Bamboo House of Dolls(英題)の風来のリヨナのレビュー・感想・評価

3.8
日本兵が来た!(悲鳴と混乱)

時は第二次大戦下。赤十字病院を突如襲い来るのは日本兵たち。「アメリカ飛行機がこの辺に堕ちたはずだぞ、パイロット隠してないか!」らしい。いない!いないです!いました。女子は全員日本兵駐屯地へ誘拐決定…

そんなキャンプでの暮らしは、抵抗すれば女囚たち自らの手で仲間の嬲り殺しを強要され、夜は兵たちの性欲発散相手…地獄。しかし、そこに軍に潜り込むスパイによる救いの手が、脱出なるのか…みたいな。



香港の至宝カイチホ神による、サディスティック日本兵キャンプ脱出映画。長過ぎて未見ですけど、「主演(BirteTope)はトリアー先生の『キングダム』に出てるぜ」とパッケ裏に記載があってちょっと興味😌

赤十字病院設定のお陰で金髪ちゃんもいれば東洋系もいるという女の子畑。残酷描写自体はショボですが、選ばれた全員分のレイプシーンがあったり、極太ディルドレズ上官なんかもいて笑う。
地面に並べて縛って日に晒し続けるの刑とか、盲目ちゃん周りにガラス撒いて歩かせるなど、完全に僕が大好きな性癖も見れて嬉しかったです。

香港的なハチャメチャ食堂喧嘩も完備されてるのですが、バチボコに食器や棒で殴り合ってるものの全体的にいい匂いがしそうでウケます。

何気に”金塊の行方は?” とか”裏切り者は?” 的な要素もあり、基本常に拝める女の子の健康的な尻や腿に飽きても、お話の展開が普通に面白いので後半はちゃんとお話観てました。えっち!

個人的に気に入ったのは、滅茶滅茶愉快な中国系音楽を添えてナースが拉致られまくるオープニング、膝で固定して脛の下のレンガ増やすの刑、命がけで開けた門を使わず塀を飛び越えるとこ、山頂ドラム缶転がし殺しです。
風来のリヨナ

風来のリヨナ