ちよこ

犬部!のちよこのネタバレレビュー・内容・結末

犬部!(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

同志の存在は尊いなと感じた。颯太と柴崎、同志としてお互いの夢に向かって励まし合える最高の友だと思う。私にも最近使命感が芽生えてきた。使命感や夢ができて初めて、尊い同志ができる。同志と、これからのことについて語り合えるほどの幸せはないだろうなぁ。その幸せの道の一歩をやっと踏み出せた。

ろくろうを飼った女の子。高校生になり、忙しくなると犬にかまうことも減った。そして、ろくろうのさいごを看取ることもできなかった。そのことは、女の子の後悔として胸に残り続けるだろう。いつも、何がどのくらい大切か、それを大切にできているかということを自問自答していきたい。

犬部を創部し、生涯にわたって動物愛護を実践し続ける1人の人の志。それに心を打たれた。強烈な使命感により、叶えたい夢に向かって走り続ける様子は心を震わせた。これぞ、人生の目的。動物愛護を掲げ突き進み続ける限り、主人公の人生は満ち満ちているだろう。
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