「犯罪者のファンタジー映画」と完全に化した「ワイスピ」が「仲間」とか「友情」とか「家族」とかを持ち出して来て、「横浜家系ラーメン」状態になっている。だからこの映画の「MEGA MAX」とは「全部のせ」を意味する。
「ミッション・インポッシブル」な作戦をあーだーこーだするのだが、どう見ても頭が悪そうなのに頭なんか使うんじゃねえ、と思っていたら結局はエロと力こぶで解決するのには納得、そして爆笑。
１時間38分あたりからおっさんたちの「少年ジャンプ」的な展開にはもう笑うしかない。そしてすっかりお腹いっぱいで、ぶっちぎられて置いてきぼりをくらってしまった。
DVD(4/27/2015）
