岡田准一の尋常じゃないアクションが冴え渡る2作目。
しかし面白いのはこのアクションシーンのみで、ストーリーは面白くなかった😅
前作はファブルが普通とは何かを自分に問いながら超絶アクションをこなしてるのが良かったし、ストーリーも殺しをしないで倒すという筋書きに沿っていたんですが、今回はもう殺してるよね?という描写も大分あり、ただのすごいアクションだけの作品になってしまったのが残念です。
ファブルがたまたま助けた少女を気にするというのも、ご都合主義というか、別に気にしなくてもいい要素だったんでは?と思う。
ただ、本当にアクションはすごい。
ハリウッドにも負けてないよ。
和製ジェイソン・ボーンや!
団地と足場だけで、あんなに面白いアクションシーンが撮れるなんて!