ザ・ファブル2作目。4年前の殺しを契機に、ファブルが過去の因縁に巻き込まれる話。
前作同様、スピード感溢れるアクションシーンは一見の価値あり。その姿は丸で忍者のよう。どうやって撮影しているのか気になります。
本作の良い点は、周りのキャストの豪華さ。まず、堤真一の怪演、素晴らしかったです。この人はどんな役もがこなして、その役になり切って、本当に凄いなと思います。平手ちゃんも良かったですね。音楽番組でバックダンサーとして、何かが乗り移ったかのように演技していた彼女を思い出しました。目力が強くて見入ってしまいます。暗いイメージが強いけど、今度は明るい役も見てみたいです。あと、安藤政信、イケメンですね。キリッとしたオールバックのロングヘアが似合います。他の作品ではどんな演技をしているのか、今度見てみようかな。
