はなむしはがね

劇場版AIRのはなむしはがねのレビュー・感想・評価

劇場版AIR(2004年製作の映画)
3.4
テレビアニメ版のAIRより圧倒的にわかりやすい。テレビアニメ版はどう考えてもKeyの麻枝的な雰囲気(批判してるわけじゃない)だけで作りました感が否めなかった(これは完全に批判)ので、この映画でAIRという作品を少し理解できたかもしれない。テレビアニメより恋愛要素強め?映画版の往人さんは緑川だぁ!!!アニメの方にはあった防波堤を歩く観鈴のシーンはなかった。が、別にそれっぽいシーンがある。

出崎演出と言われるものも結構しっかりと感じられた。

映画版CLANNADと一緒で過去を回想するって感じのストーリー構成である。主人公は今(とは言っても過去?)を語りヒロインは過去(大過去)を語るという構造。

HEROが描いたあの短編はこっから来てるのか?