このレビューはネタバレを含みます
6時間という長さを感じさせない内容だった。
長年撮り続け、時間をかけ編集し、もっともっとのせたいシーンがあったと思うが、公開してくれた原監督、そしてなにより出演の皆さまに感謝。
魂を感じる医師、恋バナを話す彼や彼女、魅力的な皆さま。
今を生きる人の分断につながってほしくはないが、無かったことにしてはいけない。
過去のものになるにしても未だにすべての人の救済につながっておらず国や県、チッソはまた控訴。なんたることや。
当事者がみな世を去るのを待つばかりか。
今も昔も変わらぬ気質。
…
この言葉がとても響く。
悶え神