青山監督の遺作なので観てみたけど…。
まず、あの看板(Wild is the wind?)が微妙にダサいと思ったのは私だけ?
マンションの廊下で花びら食べてるとか、笑わせにかかってきてる?と思う箇所多々あり。ファンの人すみません。
高級タワマンに住み、飲み物は常に赤ワイン、さくらんぼにも赤ワイン。昨今珍しい程のバブリー感。
何やってるのかよく分からんけどやたら羽振りのいい叔父夫婦…鼻持ちならん。
主人公多部ちゃんも、憧れのスターも、誰一人魅力的には思えなかった…。
個人的には岸井ゆきのの役が怖すぎて多部ちゃんの存在が余計薄くなった。
「最初の持ち主は違っても今、自分のものならいいんですよ」的なセリフ、怖〜と思いながらも印象に残った。これくらい強かに生きられたら人生こっちのもの、という気もしなくもない。