ヒラリー

香港画のヒラリーのレビュー・感想・評価

香港画(2020年製作の映画)
3.6
門真国際映画祭
数年前までよく行っていた香港
国家安全維持法のデモをニュース等で見てこんなバカな事が罷り通ってしまうのか、と思った。
香港の人は中国人と言われるのを嫌う。彼等のプライドも歴史を見れば理解出来る。
中国政府による支配からの解放と民主化
旺角や九龍等、見覚えのある場所で香港市民と香港警察の攻防を見せられ胸が痛んだ。
私が遊んでいたあの場所で暴力が、血が流れているという事実。フィクションじゃない。
私にも香港人の友人がいるのだが彼女の安否確認位しかインスタを活用出来ていない。
子どももいるからデモには参加していないようで正直ほっとした。
でも誰かが声を上げなければ状況は悪化する一方。遠い日本にいる私は無力だ。
香港市民を統治する香港警察
私がここ最近見ている沖縄映画と似たものを感じた。
ヒラリー

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