このレビューはネタバレを含みます
冒頭からのフラッシュの手数の多さに起因するマルチタスクっぷりといいように使われてる感がなんとなく自分の現状に重なるところがあって楽しめてたんだけど中盤以降からの予定調和に辟易としてしまった
客演に次ぐ客演も正直節操のなさと下品さを感じた
興収の初速欲しさに本来サプライズであるはずのキートンバットマンとかカーラが宣伝に使われまくったせいで明らかに作品の楽しみ方が変わってしまってるし、なんだかな…って感じ
佳作ではあるけどシリーズのカンフル剤とするには不完全燃焼だった
あとスピードスターの実写表現でいうとフューチャー＆パストのピエトロが一線を画しすぎて以降何を見てもしっくりこないのが困る
そしてエズラ・ミラーの件も現場のハラスメントの件もチラついて入り込みきれなかったのは間違いない
そんでもう皆BTTFの話しすんのやめない！！！？！？？！！しつこい！！！！！！！！！
都内の映画館に『ニコラス・ケイジさんが出演する映画はやってますか？』の確認の電話をなんの宛もなしにしらみつぶしにかけているニコケイおじさんにこの映画の存在を教えてあげたい
