このレビューはネタバレを含みます
ひとまず、最高の映画。
バットマン、フラッシュの観たいシーン、観たかったアクションをとことん見せてくれる。
初っ端からもう興奮しまくりのシーンがたくさん。
ベンアフレックかっこいい!!
サプライズキャラもちょこちょこ出演していてよかった!
フラッシュのキャラクターもすごくよくって、初の単独映画としてすんなり見れた。
ジャスティスリーグでいきなり登場したフラッシュのオリジンについて、やっと今作で説明してくれた。
過去の自分に説明する形で我々にも観せるという手法は素直になるほどなぁと思った。
マイケルキートンバットマンと新スーパーガールもめちゃくちゃ良いキャラでカッコよかった!
過去のフラッシュと未来フラッシュの師弟関係も見ていて面白かったし、
チームアップもすごくよかった。
ただそれだけに、最終的にその世界が無くなってしまうことになったのは非常に残念。
このチームアップで無事にゾットを倒して、
新米フラッシュ、キートンバットマン、新スーパーガールがチームとして残る1つの世界を残したままで終わって欲しかった。
そしてラスト。。。
ベンアフレックがバットマンじゃ無くなってる!!
ええーー! 序盤で超かっこいいキャラとして印象に残っていたベンアフレックバットマンが存在しなくなってしまったとは。
もう残念でしかならない。。。
この先DCはジェームズガンによって改革があるだろうからこのフラッシュの続きがどうなるのか全く予想がつかないが。。。
このまま終わってしまうのは非常に残念。
今作で存在しないことになってしまったキャラクターたちが惜しすぎて!!
ただ一つ言えるのは
この映画は駄作ではない!!
エンターテイメントとしてしっかり“映画”をしていた!
興奮ができた。そこの点ではすんごく良い映画だった!!