のりちり

ローラとの夜ののりちりのレビュー・感想・評価

ローラとの夜(2015年製作の映画)
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映画の説明には主人公はからだに違和感を持つと書いてあったけれど、女性であるといことを強調する恰好が嫌なだけだったんだと思う。
それを母親にこれがいいのよ、と強制されたので、もっと嫌になった。
でも、突然招くことになった女装する男性を見て、話しを聞いて、こんなに女らしい恰好をして、女のように話しても、本当の女性になれないのか、と思ったんだ。
だから、彼女は、ならば、私は、女として面接に行く!という決心をしたんだと思う。
割り切った。

かかっていた音楽がよかった。
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