このレビューはネタバレを含みます
1時間半という時間でどうなっていくんだろうって思ってたけど、1時間で物語は完結し、残りの30分は lip× lipのライブだった。
脚本はありきたりだなーと感じた。一度壁にぶつかるも最後は上手くいくというありきたりな脚本。
愛蔵が声が出なくなったとき、勇次郎からの腹パンくらって一緒に歌ったら声が出たってところはそんなので急に歌えるものか!?と驚いた笑
結果的にはHoneyWorksが好きだし、 lip× lipが好きだから良かった。1時間で物語が完結してるから、少しあっさり又物語の進みが早すぎる気がするけど、結局 lip× lipがもっと好きになった。
今までノンファンタジーやロメオを聴いていたとき、愛蔵や勇次郎に対して普通にアイドルをしている、そしてなんの苦痛も知らない成功者なんだろうな〜って勝手に思ってたけど、この映画を観て初めて lip× lipの生い立ちをしって、彼らはこんなにも苦労してアイドルとしてのし上がったのを知れて感動した。
特に彼らの家庭環境や家族との関係、複雑な感情を抱いていること知れてより好きになった。